☆天使になった~我が子に会うまで~☆
†私と泰輝の軌跡ε(。・"・)з†
出産までの経過は・・・
妊娠、5ヶ月のとき胎児に

『胎児水腫の可能性あり』
の医師の判断で、大学病院の紹介状を渡されました。


医師から、染色体異常の可能性を言われ
『羊水検査』を進められました。

その後の検診で、お腹がパンパンでカチカチだった為
大学病院で緊急入院する事になりました。


『切迫早産、羊水過多症』でした。



毎日、内診で薬をいれ、週1度の胎児のNSTテストや
朝と夜の心拍の確認や、24時間の点滴そして、絶対安静度B。


羊水過多症だったためにお腹の張りはおさまるわけでもなく・・・
胃や肺の胎児発育遅延のため羊水を飲めていなかった。


しだいに私のお腹は、胸のすぐ下あたりまで大きくなり
羊水でパンパンに膨れ上がっていきました。
そして、胸の下あたりまで激痛を伴ってきました。


ウテメリンという張り止めの点滴を入れていたけど・・・
血液検査の結果、肝臓の数値が高くなりマグセントという点滴にかえました。


薬の副作用で全身筋肉が低下しベット脇に、ポータブルトイレ
内診もベット、食事もまったく出来ず・・・そんな入院生活でした。



お腹がパンパンで毎日とても苦しく、息も吸いずらくなっていきました。



羊水を抜くために羊水穿刺を3度ほどしました。
お腹に針を刺し羊水を抜くという処置です。

一度目は麻酔なしだったため・・・
気がおかしくなるほどの痛みを伴いました。

針が腹膜を越えるので、その痛みは強烈です。
逃げ場のない痛みを看護師さんの手を掴み耐えました。


今思えば、出産より痛かったです。


さすがに、二度目から麻酔してもらいました。
抜いてもまた羊水は増えるのでまた、抜くという繰り返しです。


食事も食べたらすぐに 吐いてました。
水も少しでも飲むとお腹がチクチクして痛くなった。
お腹に入る物が容量がオーバーしてしまってたのです。


8ヶ月だというのに、お腹は双子の妊婦さんなみです。


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