☆天使になった~我が子に会うまで~☆
胎児は、関節が拘縮する病気だったため、
お腹の中で動けずにいたのでもちろん胎動もなく・・・


けれど毎日、看護師さんに胎動ありますか?
って聞かれるのですが、ものすごい答えるのが辛かった。



医者には染色体異常の18番
18トリソミーの可能性があると言われてきました。
とても、短命だと言う事ですが・・・


医師に羊水検査を再度すすめられました。
検査して異常がわかっても中絶はまったく考えていませんでした。
法律で中絶はもう出来ない数週であると、夫は医師に・・・
羊水検査するメリットがないと言っていました。


しかし医師は染色体だとわかれば、
その染色体の病状に適した準備は出来ると言いました。



羊水穿刺を、すると同時に羊水検査もしました。
後日・・・染色体検査結果は『異常なし』でした。


とても、喜びました!光が少し見え、明るい気持ちになりました。
生存率が上がるのかな?とその時は思いました。


MRIもしましたが・・・

頭部の浮腫み
頭部が数週のわりに小さい事。

手の動きが同じである事。
関節硬縮の可能性。

胃や肺が隠れて確認できていない。


医師に、産まれてこないとわからないですと言われた。
色んな検査や、エコーも何時間もかけ、何度も見てきた。

もう、出産後すぐ小児科医にお任せする事で精一杯です。
(後日、赤ちゃんの病名がついたのが、ペナーショッカー症候群と、関節拘縮症でした。)



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