彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
ビクッ!!


その言葉に、体中の血が


一気に逆流していくような、感覚に襲われた。





九条くんが、あたしを見てる。


その表情は、


驚いてるようでもあり、不思議そうにしているでもあり……。


どちらにせよ、嬉しいといった表情じゃないように、あたしには見えたんだ。





九条くんの微妙な表情を見て……


あたしはとっさに、防御にまわった。



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