彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
受身な二人
九条くんと話さなくなってから、3日目が過ぎた。
たった3日で、あたしは九条くんのファンの標的から外れた。
すれ違っても、一切噂されないし、むしろ興味がないって感じで……。
それより……。
彼女たちは、既に違う噂をたて始めていた。
その日の昼休み。
あたしは友達と教室でお弁当を食べた後、ペンを買いに購買まで歩いていた。
廊下の床に、数人のギャルが座りこんでる。
少し前なら、九条くんとのことで何かとコソコソ言われたけど、もう大丈夫みたい。
あたしと目が合っても、驚くでもなく彼女たちは普通に喋り続けていた。
たった3日で、あたしは九条くんのファンの標的から外れた。
すれ違っても、一切噂されないし、むしろ興味がないって感じで……。
それより……。
彼女たちは、既に違う噂をたて始めていた。
その日の昼休み。
あたしは友達と教室でお弁当を食べた後、ペンを買いに購買まで歩いていた。
廊下の床に、数人のギャルが座りこんでる。
少し前なら、九条くんとのことで何かとコソコソ言われたけど、もう大丈夫みたい。
あたしと目が合っても、驚くでもなく彼女たちは普通に喋り続けていた。