彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
「あいつ、あんな風貌しといてさ、変なとこで優しいから。泣きつかれたりしたら弱いんだって」
「九条くんが優しいのは、あたしも知ってる。だからって……」
「亜美ちゃんの前に付き合ってた女なんてな、男と別れたいから九条のこと利用したんだぜ?」
「九条くんを利用!?」
「結局、表向きには九条が奪った形になって?しかも亜美ちゃんと付き合うちょっと前に、
好きな男ができたから九条が振ったことにして別れたい、だぜ?フザケてるだろ」
南くんが言ってた、彼女を略奪したっていうのは、そういうことだったんだ!?
「良かったぁ……」
思わず呟いたら、思いっきりしかめっ面をされた。
「九条くんが優しいのは、あたしも知ってる。だからって……」
「亜美ちゃんの前に付き合ってた女なんてな、男と別れたいから九条のこと利用したんだぜ?」
「九条くんを利用!?」
「結局、表向きには九条が奪った形になって?しかも亜美ちゃんと付き合うちょっと前に、
好きな男ができたから九条が振ったことにして別れたい、だぜ?フザケてるだろ」
南くんが言ってた、彼女を略奪したっていうのは、そういうことだったんだ!?
「良かったぁ……」
思わず呟いたら、思いっきりしかめっ面をされた。