彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
「さっき音楽室行く時の呼び出しって、また告白?」


「うん……」


「亜美ちゃん、モテるよーになったよね。うらやましーい!

でもさ、なんで南くんと付き合わないの?前に、彼氏にしたい男子コンテストで投票するって言ってなかった?」


「あっ……あれは、強いて言うなら、だよ。別に南くんが好きなわけじゃないから……」


「そーなんだ。でもさ、二人ってお似合いだよ」


「そんなことないよ」


あたしが否定するも、周りのメンバーは口を揃えて頷いてる。


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