『優しくしてください。』



――‥‥



[東條さんは太陽くんが大好き
なんですね。]



[んー、まぁね。
彩未ちゃんの方が好きだけど]



曖昧な微笑みをみせる彼に
私はなぜか胸がざわついた。



< 217 / 272 >

この作品をシェア

pagetop