星を探して…~手が届かない~
「どうしたらいい(泣?」
知るかよ…。
「そんなの自分が一番分かってんじゃねぇの?」
「……。」
「ほら!もう帰れ!!」
「あっ!ちょっ―――!!」
「ガチャンッ!!」
ふーぅ。
でもあの矢沢がな……。
男といたなんて…。
隆志があぁなるの分かってただろうし…。
まぁ俺には関係ない。
って、
そんなの無理か。
「俺にも関係ある話だよな…。」
俺は、いつの間にか
眠ってしまっていた。