不思議のアリスは俺の嫁!?


すると、遥様が私を抱きしめた。



強く、強く。



「私…も、遥様が好きです。」



小さい声でそう言うと、もっと力強く抱きしめられた。



「愛莉珠ッ!!不安にさせてごめんな!!」



「いいえ。もう不安じゃ、ありません。大好きな遥様がいますから。」



そういうと、私の唇は遥様の唇によって塞がれた。








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