最強無自覚少女
「9」
風那side

白龍が出てってから

自分のソファに座った

凛斗「大丈夫か?」

ふぃに聞いてきた

風「なにが?」

言ってる意味が分からなかった

凛斗「なにがって、
風那、前に戻りつつある
自分で気づいてるか?」

風「えっ……
そんなこと……あるかも…」

凛斗に言われて
我を失っていたことに
気付かされた

風「あ…れ……?
なんで……?」

頬を涙がつたう

凛斗「風那!
一人で苦しむな!
俺らがいるだろ!
一人じゃねぇよ!」

凛斗が抱きしめてくれた

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