砂時計~*番外編*~
「神埼くっ……」



ヤダよ。



こんなの……ただの



自分を理解させるための



1つの方法じゃん。





「嬉しかったよ……ラブレターを



捨てた事」





本音はこんなに汚いなんて



神崎君には



知られたくない。









だって


好きなんだもん。




他の女の子の事を



好きにならないで。





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