砂時計~*番外編*~
「……お気に召さない?」
あっちゃんが尋ねる。
「いっ……いやぁ
そんなんじゃなくてっ!!」
年上だから
口答えできないっ!!
美春にはしてるけど
中学生とは思わなかったし
俺の事も中学生と
間違えてやがったし。
「……恥ずかしいので
奈央でいいです……っ」
意を決して
呟いた。
……そのとたんっ!!
「やぁ~ねっ!!
奈央だなんて……
私たち
カレカノみたいじゃないっ♪」
と聞こえた瞬間だった。
背中に痛みがはしる。
「……っ!」
「?
どうしたの? 奈央」
「痛かったんでしょ
あっちゃんが叩いたから」
そう言いながら
みっちゃんは
あっちゃんを
横目で睨む。
あっちゃんが尋ねる。
「いっ……いやぁ
そんなんじゃなくてっ!!」
年上だから
口答えできないっ!!
美春にはしてるけど
中学生とは思わなかったし
俺の事も中学生と
間違えてやがったし。
「……恥ずかしいので
奈央でいいです……っ」
意を決して
呟いた。
……そのとたんっ!!
「やぁ~ねっ!!
奈央だなんて……
私たち
カレカノみたいじゃないっ♪」
と聞こえた瞬間だった。
背中に痛みがはしる。
「……っ!」
「?
どうしたの? 奈央」
「痛かったんでしょ
あっちゃんが叩いたから」
そう言いながら
みっちゃんは
あっちゃんを
横目で睨む。