君の笑顔に恋して…


上目遣いしながら言ってくる。




そう、私は生まれて一回も恋をしたことがない。




なぜか色んな男子に「好き」って言われても、いくら男子に優しくされても、全く興味が無かった。




「はあ…しょうがないな。良いよ。」




溜め息を尽きながら言った。




「やったー!!夢李大好き!ありがとおー!!」




そーゆう時に限って「大好き」っておかしいからね。




~ピンポーン~




家のドアベルが家中響いた。


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