先生★ スキ
ガラララ…


扉を開けると、佐々木が待遇そうにソファーに座っていた。


「遅くなってごめん」


そう言うと佐々木は簡単にそれを許した。


俺は佐々木と向かい側に座り、早速本題に入った。


「これなに?」


今朝、俺が見ていた紙切れを佐々木にわたした。
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