先生★ スキ
「名前で…呼ばないでください」

嫌だよ。


もう先生嫌いなはずなのに…。

心…ゆらいじゃうよ。


んっ…


唇に温かいものがあたった。


それはあたしの口の中を支配していった。


ドンッ


あたしは思いっきり先生を突き放した。


「どうしてこんなことするんですか」


心に思ってたことをやっと口にした。


「あたしで遊んでいるなら辞めてください」


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