先生★ スキ


プルルル…


携帯がなり目を覚ますともう、夕方の4時を廻っていた。


1日寝ちゃったんだ…


「もしもし…。」


「ゆず、大丈夫?」


声の主は優美ちゃんだった。


「大丈夫だよ。」


「そ。じゃあ今からゆずの家いくね」


え?


ちょっ…


既に優美ちゃんからの電話は切れていた。
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