紙飛行機


『鳥〜、あ、佐和も
2人で何してんのさ』


のそ〜っと私達の前に来た佐藤

鳥山くんを見た後
私を見下ろした


『背、でっか…』


『は? お前 話飛ぶなぁ』


あ、思わず口に出てしまった


佐藤は私の頭をわしゃわしゃし始めた



『なぁにすんだよ〜…』


『んや〜、なんか
かぁいいなあ、と思って』

『なんだそりゃ、
ちょ、ぐしゃぐしゃなる』


佐藤の手を叩くと
佐藤は『ごめんごめん、』と軽く笑い鳥山くんと話始めた



会話に入る意味もないから親友の雪ちゃんの所にいった





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