兄は、意地悪
熱
「今日は、健康診断あるからいつでも良いから保健室行って熱計っとけよ」
担任に言われた。
私は、友達と3時間目終了後に保健室に行った。
「先生ー、熱計りに来たよ」
「はい!あら、はるか顔色悪いね」
保健室の先生と修杜は、同級生なので呼びすてされる。
「そんな事ないよ」
「後で修杜と雄太郎来るから見てもらお」
「いや、」
「ピピピピ」
「あ、何度だった?」
みんな先生に言って保健室を出ていく。
「はるか何度?」
「36.2」
「そんな訳ない」と言われ体温計を奪われた。
「37.8か。早退する?」
「嫌だ」
「病院行く?」
「もっとヤダ!」
「保健室で休む?」
「授業出る」
「はるかのクラスは、次… 体育じゃない!」
「体育は駄目だよ」
「バスケやりたいの」
「駄目だって。また入院しちゃうよ」
「しないから」
「じゃあ、修杜に聞いてみる」
「やめて!」
担任に言われた。
私は、友達と3時間目終了後に保健室に行った。
「先生ー、熱計りに来たよ」
「はい!あら、はるか顔色悪いね」
保健室の先生と修杜は、同級生なので呼びすてされる。
「そんな事ないよ」
「後で修杜と雄太郎来るから見てもらお」
「いや、」
「ピピピピ」
「あ、何度だった?」
みんな先生に言って保健室を出ていく。
「はるか何度?」
「36.2」
「そんな訳ない」と言われ体温計を奪われた。
「37.8か。早退する?」
「嫌だ」
「病院行く?」
「もっとヤダ!」
「保健室で休む?」
「授業出る」
「はるかのクラスは、次… 体育じゃない!」
「体育は駄目だよ」
「バスケやりたいの」
「駄目だって。また入院しちゃうよ」
「しないから」
「じゃあ、修杜に聞いてみる」
「やめて!」
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