兄は、意地悪
少し経ち、修にぃが来た。

「はるか、もう怠くないか?」

「少しだけ…」

「熱計って。聴診するから服上げて」

「うん」



「まだ少し雑音聞こえるから安静にな」

「わかってるよ。」

「あ、酸素マスク外そうな」

そして鼻に酸素チューブを刺された。

ピピピピ♪

「何度だった?」

「37.6」

「わかった。じゃあ今日ゎおやすみ」

「うん」
< 12 / 92 >

この作品をシェア

pagetop