天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅠ
翌朝。
「もー!付き纏わないでよ!」
「そんなに邪険にしないでよ、つれないなぁ」
「私は弓道部の朝練あるんだってば!」
「迷ってんじゃん」
「ほっといて!」
早朝の学園へと向かう方向音痴姉とかぐや姫弟は。
「「のひぇえぇぇえぇえぇっ?」」
学園の校門前で、実にいかがわしく不気味なものを目撃する。
目隠し、猿轡、荒縄で亀甲縛りにされたまま全裸で放置されている体育祭実行委員長の姿。
胸には油性マジックで、
『僕がストーカーとか盗撮とか拉致監禁とかしていた変態事件の犯人です♪』
の文字。
「もー!付き纏わないでよ!」
「そんなに邪険にしないでよ、つれないなぁ」
「私は弓道部の朝練あるんだってば!」
「迷ってんじゃん」
「ほっといて!」
早朝の学園へと向かう方向音痴姉とかぐや姫弟は。
「「のひぇえぇぇえぇえぇっ?」」
学園の校門前で、実にいかがわしく不気味なものを目撃する。
目隠し、猿轡、荒縄で亀甲縛りにされたまま全裸で放置されている体育祭実行委員長の姿。
胸には油性マジックで、
『僕がストーカーとか盗撮とか拉致監禁とかしていた変態事件の犯人です♪』
の文字。