天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅠ
「まぁいいや…」

レロォッと舌なめずりする麗。

「シーザ、今度はもっといい声聞かせてくれよなぁ♪」

色々ギリギリな発言をして去っていく麗。

シーザはガクガク膝を震わせるものの。

「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ…」

某人型決戦兵器に乗る寸前のような発言。

著作権に触れないか心配です。

「しかし…」

麗の逃げ去った方向を睨みながら呟く龍娘。

やはり現時点では、相良 麗は最重要容疑者の一人。

今後も監視の眼は緩められないようだ。

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