シオン
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私は

とても明るい場所へ運ばれた


何をされるか分からない恐怖心が溢れてきた





「まぶしい・・・」


「大丈夫ですよ
もう少しで眩しくなくなりますから

これから麻酔を射します

痛いですけどすぐ眠くなりますから」



「うっ・・・」

痛い

痛い

いたい


いた・・・い


…い・・・た・・・・・・
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