シオン
「ねぇ
花音ちゃん?」
「ん?」
「昨日の話の中でさ
『優くんの彼女見ちゃって・・・
弁当いらないから』
って言ってたじゃん」
「私のものまねしてる?」
「ははっ
それでさ
何で彼女だと思ったの?」
彼女__
「だって
馴れ馴れしくしてて・・・
いかにも絵になる感じでさ・・・」
「それで彼女って決めつけたの?」
「うん・・・」
「ふふふっぅ
あはっははは」
「ちょっと笑わないでよっ
看護師さん来ちゃうよ」
「あの人は
俺の彼女じゃないよ」
「彼女じゃないの?」
「うん。花音ちゃんは妄想が激しいね
あはははっは」
「妄想って・・・」
でも
良かった
花音ちゃん?」
「ん?」
「昨日の話の中でさ
『優くんの彼女見ちゃって・・・
弁当いらないから』
って言ってたじゃん」
「私のものまねしてる?」
「ははっ
それでさ
何で彼女だと思ったの?」
彼女__
「だって
馴れ馴れしくしてて・・・
いかにも絵になる感じでさ・・・」
「それで彼女って決めつけたの?」
「うん・・・」
「ふふふっぅ
あはっははは」
「ちょっと笑わないでよっ
看護師さん来ちゃうよ」
「あの人は
俺の彼女じゃないよ」
「彼女じゃないの?」
「うん。花音ちゃんは妄想が激しいね
あはははっは」
「妄想って・・・」
でも
良かった