神魔界伝説
見張りの堕天使が部下の堕天使達に檻を樹に持って行くように命令した。



堕天使達は4人で檻の角を持って、樹のある道に運んで行った。



見張りの堕天使が月島に言った。



「スサノオを捕まえた位でいい気になるなよ。

俺は先に行くからな」



見張りの堕天使は霊気を使い回復をさせている月島を気遣うことなく、檻の後を追った。



月島も息をハアハアさせながらその後に続いた。
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