神魔界伝説
月島が言った。



「そうか、体を砂のように変えられるのか」



「分かったか。

それを知ったからといって何ができるかな」



月島はドラゴンの背に乗って空中から攻撃しようとした。



「ドラゴンよ、無駄だぜ」



ダストはドラゴンに拳を向けた。



腕全体が砂のようになり、拳がドラゴンに当たった。
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