地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】
あっ・・・・神龍・・。
調度、神龍の人達が反対側から歩いてきた。
ドキドキドキ
私は自分の心臓が高鳴っているのが聞こえた。
・・・・え?
すれ違う時、何か言われるかもと目をぎゅっと閉じたが、あいつらは私に声をかける所か、目をこちらに向ける事もなく、只通り過ぎていくだけであった。
そっか。
もう関係ないもん・・ね。
なぜだか、心臓の中に大きな穴が開いたような感じがした。