地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】
まるでヨーロッパの国に来たような洋風な家具壁紙、高そうな壺やらシャンデリアやらが吊るされていた。
そして中央に置いてある大きな机を中心に長いソファーが置いてあり一つだけ一人用のソファーがあった。
ここ日本かよ・・・ていうか学校にこんなの作っちゃっていいわけ!?
頭の中でぐるぐるいろんな考えが回って百面相状態になってると横から視線を感じた。
振り向くと長いソファーにはインテリ男子と私を睨み続ける男が座っていた。
そして自分をボスとでも主張するように長い足を組み私を見つめているのはあの金髪の龍だった・・。