地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】
「いやよ!」
「あ”?」
金髪男の睨みに怖気付きそうになったけど今、負けたらここで終わりだわ!!
奴隷なんてなってたまるか!!
「なんで名前も知らない男の命令なんて聞かなきゃいけないのよ!!」
「桐谷廉だ。」
シラッと男は答えた。
「・・・そういう問題じゃなくって!!」
扱いにくい男だなあ・・なに考えてるか読めないし。
「じゃあ、何の問題があるんだ?」
「奴隷になんのが嫌っていってるのよ!!!!」
私はつい熱くなって大声を上げてしまった。