地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】


「・・・ぶっ・・なに、呑気に笑ってんだよ」




どこからともなく声が聞こえ、声の聞こえる方に視線を向けるとそこには湯澤麗がいた。




「げっ・・あんたもなんかしてくるの?」




「俺はそんな暇じゃありませーん。」 




「あっそ・・・」





それから、暫く沈黙が続き気まずい空気の中、先に口を開いたのは湯澤麗だった。


 

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