愛ing。
……と、言いつつも



いつの間にか寝ていた。






でも



夢の中に


あなたが毎晩のように出てきた。




何もしゃべらないし


口を開かなかったのは




わたしの方。




聞きたいことなんて



山ほどあった。





でも



夢の中のあなたに聞いても




それが真実なのかという



保障はない。





「……調べてみようかなぁ」




そう思った。






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