君だけを……。



そして、部屋は別かと思ったら寝室は一緒だった。



久しぶりに一緒に寝るのは、ドキドキした。


そんな私に、直樹が耳元で囁くように言った。




「俺は早く結婚したいけどね」




その言葉に驚いて振り向いたら、唇を塞がれた。



短いキスのあとには、深く長いキス。



それから、首元から下へ向かって行く。



だんだん甘く、優しい夢の中へ落ちて行った……。






*fin*




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