あなたの彼女になりたくて
何で……思い出しちゃうんだろ?
翔君の優しいキス。
何か……泣いちゃいそう。
「夏希……次、サボらない?」
舞……。優樹奈ちゃん……。ありがとう。
3人で屋上に行った。
風が変に気持ちよかった。
「いいの?2人とも授業サボっちゃって」
「夏希のためなら、ねぇ?」
「うん!!」
ほんと、こういう時、持つべき物は友達だよ。
「で?夏希は翔君の事、好きなの?嫌いなの?」
「ん~……嫌いじゃない。けど……もう篠田さんがいるわけだし……」
「あの2人が付き合ってるなんて絶対、おかしいよ。翔君に直接、聞きなよ」
「無理だよ……」
何にも教えてくれないよ。
話しかける勇気ももうないのに……。
翔君の優しいキス。
何か……泣いちゃいそう。
「夏希……次、サボらない?」
舞……。優樹奈ちゃん……。ありがとう。
3人で屋上に行った。
風が変に気持ちよかった。
「いいの?2人とも授業サボっちゃって」
「夏希のためなら、ねぇ?」
「うん!!」
ほんと、こういう時、持つべき物は友達だよ。
「で?夏希は翔君の事、好きなの?嫌いなの?」
「ん~……嫌いじゃない。けど……もう篠田さんがいるわけだし……」
「あの2人が付き合ってるなんて絶対、おかしいよ。翔君に直接、聞きなよ」
「無理だよ……」
何にも教えてくれないよ。
話しかける勇気ももうないのに……。