年下カレシ


り『そうなんだー。じゃあ明日また来るね~!』

そう言うとわたるくんのママとパパは黙ってしまった。

?『…りなちゃん?』

名前を呼ばれて振り返るとそこにはわたるくんが立っていた。


り『わたるくん遊ぼーよ』

わ『りなちゃん、ごめんね…今日遊べないんだ。』


り『…なんで?約束したじゃん。。今日遊ぶって…』

そう言って私は帰って行った

わ『バイバイ。りなちゃん、』

まだ幼かった私はわたるくんの言っていた意味を理解する事が出来なかった。


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