守るべきもの
私は、修ちゃんの腕の中でウトウトしていた。
正直、腕枕は苦手だ。
なんだか、悪いような気がするし、首も疲れる。
でも、修ちゃんは腕枕をするのが好きだ。
私は、向きを換えようとした。
そこで、修ちゃんがギュッと抱き着いてきた。
「そばにいてよ。」
修ちゃんは、寝言のように呟いた。
このまま時間が止まればいいと思った。
「そばにいるよ。」
私は、そう呟くと目を閉じた。
正直、腕枕は苦手だ。
なんだか、悪いような気がするし、首も疲れる。
でも、修ちゃんは腕枕をするのが好きだ。
私は、向きを換えようとした。
そこで、修ちゃんがギュッと抱き着いてきた。
「そばにいてよ。」
修ちゃんは、寝言のように呟いた。
このまま時間が止まればいいと思った。
「そばにいるよ。」
私は、そう呟くと目を閉じた。