退治屋




下駄箱で靴をはく黄苑を見つけた


紫「待て!」


俺は歩きだそうとした黄苑の腕を掴んだ


黄「紫水?」

紫「はぁ はぁ はぁ
お前は…ふざけているのか!?
学校から出ていたら死んでいるところだぞ!!
何のために俺がお前についているんだ?!
少しは考えろ!」

黄「あ!!…ごめん」

紫「はぁー…
わかったならいい」


本当にわかったならな

いつも、いつも注意するがすぐに忘れる

自分の命じゃねぇのかよ…



< 4 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop