退治屋



黄「誰に言ってんだよ!」

紫「そうだな」


流れる沈黙

だけど、決して嫌なものではなかった

落ち着いて、安心できた

黄苑がとる行動を眺めて、そのおかしさに改めて気付いたりもした


黄苑は俺を楽しませようとしてた

それは明らかだったけど、意味もないまま、気付かないフリをしながら


声をかけた


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