退治屋



ただでさえ、常に“アレ”から命を狙われている黄苑の毎日

それなのに同級生にあんなこと言われている黄苑

俺は“アレ”から黄苑を守ることしかできねぇ

精神を助けることができてねぇ

一体、どうしたら…!!


黄「はい、はい
わかりました
すぐに向かいます」


黄苑の電話が終わった

多分、仕事だろう


紫「今日、どこだ?」

黄「Aスタだってさ
バイク出してくれ!」

紫「わかってるよ
毎日のことだからな
ほら、早く乗れよ」


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