10年越しの恋
幸せな日々
♪プルルルル♪
携帯が鳴る。雅紀だ。
「ただいま~ 今家に着いたよ~」
「おかえり~」
「もうお風呂入った?」
「うん 今出たところ」
「じゃあ俺も入ってくるね。瀬名まだ起きてる?」
「起きてるよ~」
「じゃあ、また風呂から出たら電話するね」
こんな風に雅紀は毎日電話をしてくれた。
家に着いたらすぐに連絡をくれ、寝る準備が出来たらもう一度。
会わない日も、会った後も。
私達は毎日、時には2時間以上話をした。
たわいない会話、それが楽しかった。
学校でのできごと。
家族のこと、その日食べた夕飯のこと。
好きな音楽、映画、食べ物、TV。
友達の恋の話、幼い日の思い出、
初恋の相手・・・。
たくさんお互いの今までとこれからを話した。
そして相手を知り、ますます恋に落ちた。
携帯が鳴る。雅紀だ。
「ただいま~ 今家に着いたよ~」
「おかえり~」
「もうお風呂入った?」
「うん 今出たところ」
「じゃあ俺も入ってくるね。瀬名まだ起きてる?」
「起きてるよ~」
「じゃあ、また風呂から出たら電話するね」
こんな風に雅紀は毎日電話をしてくれた。
家に着いたらすぐに連絡をくれ、寝る準備が出来たらもう一度。
会わない日も、会った後も。
私達は毎日、時には2時間以上話をした。
たわいない会話、それが楽しかった。
学校でのできごと。
家族のこと、その日食べた夕飯のこと。
好きな音楽、映画、食べ物、TV。
友達の恋の話、幼い日の思い出、
初恋の相手・・・。
たくさんお互いの今までとこれからを話した。
そして相手を知り、ますます恋に落ちた。