金髪ヤンキーと保健室の変人は。



[本当は帰りたい‥っ。
でもあたし汚い‥]



[アイツとなんかあったか?]



[‥しちゃったの]



1つ、また1つ
輝に触られていく度に

1つ、また1つ
あたしが汚れてく気がして。


‥怖かった。
ただ単純に怖かったんだ。



[でもあたし抵抗、しなかったの‥]



あたしを見る輝が壊れそうで‥。



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