金髪ヤンキーと保健室の変人は。



[美胡、こっちおいで。]



先生に言われるがまま
あたしは先生の隣へ。



[お風呂、一緒に入ろっか?]



あれ‥?

今シリアスモードじゃなかったけぇぇ!?



[じょ、冗談だよね?]



[冗談な訳ないだろ。]



頬杖をつきながら
あたしを見つめる先生に

みるみる赤くなっていく顔。



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