金髪ヤンキーと保健室の変人は。
じゅう。



――‥‥



[え、ちょっ先生!?]



[なに?]



なにっていうかこっちが
聞きたいですそれ。



私の頭の両脇に手をついて
あたしを見下げている。



[八城と話してんなよバカ]



その言葉と共にふってきたのは
甘いキスで。



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