金髪ヤンキーと保健室の変人は。



[ねぇ、もう1回やり直そう?]



美人さんの長い指が
先生の頬を撫でる。



[ごめん。俺、自分から
誘ってくる女 嫌いなんだよ]



笑顔で美人さんの手をのけ
る先生‥‥悪魔。



[もういい!!帰る!!]



またまたヒステリックに叫ぶと
美人さんは帰っていった。



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