私の彼氏
「なるほど、A Iはイニシャルじゃなく、AIDS(エイズ)のAIじゃったのか。DSを書く前に力尽きたのだな。よく気付いたのう」
梅子が真由美を褒める。
「はい。同性同士のセックスはその危険性が高いと聞いたことがあります。とくに、五月、秋山、田中、佐竹らは、○△公園で不特定多数とやりまくってるわけですから、エイズになっている可能性が高い」
「もしかして、河合さんも?」
「ええ。五月にエイズを感染させられたと分かったから、私達に内緒で五月を殺しに行ったんじゃないかしら? しかし、逆に殺された…」
「じゃあ、五月は誰が殺したんでしょう」
「青山刑事だと思うわ。彼は遺書のことで嘘をついている。あやしいわ。動機は分からないけど。青山刑事が五月を殺しに行ったら、たまたま五月が河合さんを殺していた。それを利用して、青山刑事は五月を殺して、自殺に見せかけたのよ」
「素晴らしいご推察です」
梅子が真由美を褒める。
「はい。同性同士のセックスはその危険性が高いと聞いたことがあります。とくに、五月、秋山、田中、佐竹らは、○△公園で不特定多数とやりまくってるわけですから、エイズになっている可能性が高い」
「もしかして、河合さんも?」
「ええ。五月にエイズを感染させられたと分かったから、私達に内緒で五月を殺しに行ったんじゃないかしら? しかし、逆に殺された…」
「じゃあ、五月は誰が殺したんでしょう」
「青山刑事だと思うわ。彼は遺書のことで嘘をついている。あやしいわ。動機は分からないけど。青山刑事が五月を殺しに行ったら、たまたま五月が河合さんを殺していた。それを利用して、青山刑事は五月を殺して、自殺に見せかけたのよ」
「素晴らしいご推察です」