晴れた午後、公園のベンチで【短編】


お爺さんがゆっくり立ち上がり、公園を出て行った。


時計はちょうど4時をさしていた。



ずいぶん長居しちゃったな……


私も重たい腰をあげ、
マンションへと戻ることにした。
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