永遠(とわ)に…
「うん。そうだよ。
だから、好きになって貰えるよう 私 頑張る。」
「彼は止めなさい。」
「お父さん?どうして?」
「どうしてもだ。お前には、掛は無理だ。
彼氏が欲しいなら、同じ年頃の子にしなさい。」
「何で無理なの?」
「お前が傷付くからだ。」
「ご馳走さま…
あたし、諦めないよ。」
私は、自分の部屋に行った。
その後 父が彼に電話したと知らずに…
私は、何も知らず彼に会う日に来て行く洋服を選んでた。
自分達だって、歳の差夫婦じゃない。
言ってる意味分かんないよ。
そして、翌日 母と朝から買い物に出掛けた。
大きな家電製品は、部屋が決まってからにした。
「色々 買ったね。」
「車で来て良かったわぁ。喉が渇いたから お茶でもしましょうか?」
私と母は、デパートの喫茶店に入った。
「いらっしゃいませ〜」
「私は、コーヒー 真奈は?」
「ココアで…」
「かしこまりました。」
「そのストラップ いつ買ったの?」