KANZASHI
絵里奈
「あれ? もう朝・・・?」
「ホンマやぁ・・・」
「えっ!? 私たち
どんだけ弾いてたの?」
「一晩?」
「マジで!?」
「ありえん・・・」
「ぷっ、はははっ・・・」
「はははっ!!」
「フフフッ」
私たちはなんだかおかしくて笑った。
この笑顔は昨日までのものとは違って、
心からの笑顔・・・
私たちは演奏することで
心が吹っ切れていた。
「ホンマやぁ・・・」
「えっ!? 私たち
どんだけ弾いてたの?」
「一晩?」
「マジで!?」
「ありえん・・・」
「ぷっ、はははっ・・・」
「はははっ!!」
「フフフッ」
私たちはなんだかおかしくて笑った。
この笑顔は昨日までのものとは違って、
心からの笑顔・・・
私たちは演奏することで
心が吹っ切れていた。