KANZASHI
「どうかな?」
「えーっと・・・
そのぉ・・・」
菊池さんのことは好き!!
でもその・・・なんて言うか・・・
あれ? どう言ったら・・・
「ごめん、急にこんなこと言って
びっくりしたよな?
返事はすぐにじゃなくてもいいから、
考えてみてくれんかな?」
「えっと・・・」
「じゃあ、また会社で。」
はっきりしない私を見て
菊池さんはそう言って立ち上がり
伝票を持ってレジに向かった。
あっ、待って・・・
そして会計を済ませると、
店を出て行った。
「えーっと・・・
そのぉ・・・」
菊池さんのことは好き!!
でもその・・・なんて言うか・・・
あれ? どう言ったら・・・
「ごめん、急にこんなこと言って
びっくりしたよな?
返事はすぐにじゃなくてもいいから、
考えてみてくれんかな?」
「えっと・・・」
「じゃあ、また会社で。」
はっきりしない私を見て
菊池さんはそう言って立ち上がり
伝票を持ってレジに向かった。
あっ、待って・・・
そして会計を済ませると、
店を出て行った。