KANZASHI
「このサンタとトナカイ
可愛いねぇ~。」
私は気を逸らす様に
サンタとトナカイの人形に
目を向けた。
「気に入った? ならあげる。」
「ええっ!? アカンよぉ、
この店のやつでしょ?」
「フッ、ちゃう。
それは俺が用意した。」
「えっ!? そうなん!?」
「うん。」
なんで雅宏が・・・?
可愛いねぇ~。」
私は気を逸らす様に
サンタとトナカイの人形に
目を向けた。
「気に入った? ならあげる。」
「ええっ!? アカンよぉ、
この店のやつでしょ?」
「フッ、ちゃう。
それは俺が用意した。」
「えっ!? そうなん!?」
「うん。」
なんで雅宏が・・・?