KANZASHI
「雅宏・・・私も好き・・・
あなたのことが・・・大好き・・・
離さんといて・・・
私のこと、離さんといて・・・」
結衣は雅宏の体にギュッとしがみついた。
そして雅宏もギュッと強く、
結衣の体を抱きしめた。
雅宏につつまれてると
なんかホッとする・・・
私は雅宏のぬくもりに
なんだか自分が許されてるような、
慰められてるような、
そんな気がしていた。
私は、KANZASHIを辞めてから
ずっと心につかえてるものがあった。
それは私たちを応援してくれた
ファンのみんなの気持ち・・・
私はファンのみんなを裏切った。
ずっとそのことが胸にあったんだ・・・
あなたのことが・・・大好き・・・
離さんといて・・・
私のこと、離さんといて・・・」
結衣は雅宏の体にギュッとしがみついた。
そして雅宏もギュッと強く、
結衣の体を抱きしめた。
雅宏につつまれてると
なんかホッとする・・・
私は雅宏のぬくもりに
なんだか自分が許されてるような、
慰められてるような、
そんな気がしていた。
私は、KANZASHIを辞めてから
ずっと心につかえてるものがあった。
それは私たちを応援してくれた
ファンのみんなの気持ち・・・
私はファンのみんなを裏切った。
ずっとそのことが胸にあったんだ・・・