KANZASHI
「もうお腹空いたの?」


「えっ!?」


「仕方ないなぁ~」



いや、違います!!

そんな卑しくはありません!!(泣)



「こっちに来て!!」


「は、はい!!」


菊池さん、誤解ですよ?



「さぁ、入って!!」


「はい・・・」


菊池さんが誘導してくれたのは、
8畳くらいの大きさの部屋。


そこにはテーブルと椅子、
そしてこの会社の製品が並んでいた。




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